ショッピング お客さまに幸せを!
コンプレックスを自信に変える!パーソナルカラー診断 骨格診断 メイクレッスン 福山 広島 岡山『キレイがみつかる』☆ノーブル和田明子です。
皆さま、こんばんは!
今年はお陰様で、同行ショッピングのご依頼が多いです。
今季店頭でよ〜く見かけるのが、グリーン。
グリーンって何となく、イエローベースの色?って思っちゃいますが(テストドレープの時は特にね)
いえいえ!
ブルーベース、イエローベース、両方にグリーンは存在するんです!
見分け方って、知りたくないですか?
キレイな色ー
青みが感じられる、エメラルドの様なグリーン
なんだか、シャキッとする感じもしますね!
そうです!
↑ は、ブルーベースのグリーン です
わあ! カッコいいー
端的に言うと、植物の色・自然界の色でしょうか。
黄みが感じられ、なんだか安心する感じ?
↑は、イエローベースのグリーン
比べると、こんな感じ。
青みがかってクール(冷たい)な感じが、ブルーベース。
黄みがかって暖かい感じがイエローベース。
そうそう、ブルベイエベ共に、グリーンがベストカラー(最大限美人に見える勝負カラー)の方って、多いんですよー
ブルーベースのこの方も、グリーンがとっても似合ってました^ – ^
『やっぱり選んでもらった服はいいね!』島根県から同行ショッピングリピートのお客様
似合うグリーンの服をゲットしよう!同行ショッピングするなら、まずはパーソナルカラー診断と骨格診断のセットがお得です?自分スタイル発見コース(パーソナルカラー診断&骨格診断)
似合う色の美人顔メイクレッスンがセットに!?美人誕生コース(パーソナルカラー診断&骨格診断&美人顔メイクレッスン)
パーソナルカラーと骨格診断がお済みの方はこちら?同行ショッピング
にほんブログ村 自信をもって装える♬未来のわたし ポチッと応援、よろしくお願いします!
* 只今ご提供中のメニュー *
• 美人誕生コース
• 自分スタイル発見コース
• 美人顔メイクレッスン
• パーソナルカラー診断
• 骨格診断
• 同行ショッピング
• 美容室同行
メニュー / アクセス / お問合せ / 電話をかける
パーソナルカラーと顔分析で毎日出来る美人顔メイク&骨格診断 『キレイがみつかる』ノーブル
【住所】福山市坪生町(詳細は予約後)
【営業時間】10:00~20:00
【定休日】不定休
☆メニュー&料金
☆アクセス
☆お客様の感想
☆変身事例
☆ご予約&お問合せ
☆080-5231-8337
福山市 尾道市 三原市 府中市 神石高原町 笠岡市 井原市 倉敷市 岡山市 総社市 里庄町 浅口市 玉野市 広島市 島根県 大阪府 などからお越し下さっております。
このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶんショッピング。
夏の名前② トンネルを抜けるとすぐにインターの出口で、インターをおりると、緑の山々が目に飛び込んでくる。 山あいの道はゆるやかなカーブが続き、田畑が広がり、ポツン、ポツンと民家が点在している。曲がりくねった小さな川が、道路の横を流れていた。 「すごいなあ。ついさっきまで街の風景を見ていたのに。 トンネルを抜けたら、まるで別世界に来たみたいだ」 ここの空気を取り込もうとするかのように、智くんが車の窓を開けて、顔を出した。 「バイパスが通ってからはここに来るのは随分 便利になったらしいよ」 「ここが、ニノと相葉ちゃんが夏休みを過ごした山かあ‥…‥」 おれたちは、この山でとある人物と会う約束をしていた。 約束の時間まではまだまだあったので、おれたちは車を停めてその辺りを歩いた。 田は綺麗に刈り取られ、彼岸花が鮮やかな赤であぜを染めている。 風が吹いた。 「夢守地蔵のこと教えてくれる人って、どんな人?」 「おれもよくわかんない。たまたまなんだよね」 夢守地蔵について調べようと市役所に問い合わせたがわからず、それで山にある小学校に連絡してみた。古く歴史のある小学校なので、何かしら資料が残っていると思ったからだ。ただ、おれが行ける土曜日は、学校は休みだった。たまたま職員室にいて、やり取りを聞いていた地域のご婦人が、夢守地蔵に詳しいとのことで、 訪問させてもらうことになったのだ。 《 学生さん、あなたシナモンは好きかしら?》 電話口のご婦人は、上品な口調でおれに尋ねた。 《シナモンクッキーを焼いて待っているわ》 風に吹かれながら、歩く。どこまでも澄んだ空に、白い雲が浮かぶ。きれいだと思った。
二人して、彼岸花を眺める。 「変な花だなあ、彼岸花って。葉っぱがない」 智くんが言った。 「別名、《曼珠沙華》、《死人花》、《地獄花》、《葉見ず花見ず》……」 「ハミズハナミズ?」 「花のある時期には葉はなく、葉のある時期には花はない、ってね」 「翔くんは博識だなあ。花にまで詳しいの?」 智くんが感心したように言う。 「いや、たまたまだよ。ニノが高校時代にシュガーと組んでたバンドについて調べてたら、そういう歌を歌ってる動画を発見したんだよ。《彼岸花》って歌だったな。写ってる人物が遠くてわかりにくかったけど、ニノに間違いない。今って誰でもSNSに無防備に何でもアップするからねえ。その気になればいろいろ見つかるもんだよ。ニノが組んでたバンドは、3人組だったっていうのもわかったし」 「バンドのことなんてニノに直接聞けば早いんじゃないの」 「ニノには内緒で調べてるんだよ。だって、おれはシュガーのこと危険人物だと思っているからね。ニノには言えないよ。ニノはそう思ってないから」 「おれも危険とは思えないけど……彼女はニノのこと好きだったわけ?」 「それは、さすがにネットじゃわかんないよ。わかったのは、バンド名。《SNS》って言う。3人の頭文字をとったらしい。佐藤のSと二宮のN、それからもうひとつのSは潮田っていう女の子。で、この潮田って子が、5月に亡くなってる。ショッピングモールの連絡通路から落ちて。これは新聞記事に載ってるのを発見した」 「え?──」智くんが顔を曇らせた。「──落ちる、もんなの?そんなとこから」 「新聞には事故だって書いてあるだけでね、詳しくはわからない。ニノは言ってたろ?シュガーとニノの共通の友人を春に亡くしたって。シュガーと友人は、仲違いの最中だった──」
「ふたりの間に何があったのか?」
「いや、3人の間で何かあったのかもしれないよ。男一人に女二人だし。三角関係とか」
「翔くん、それはないよ。ニノは相葉ちゃん一筋だったもん。《楽園》を聴けばわかるさ」
智くんが自信満々に言った。おれは、そうか?と笑った。
「そろそろ時間だ。 車に戻ろう」